まじいくじ。

現役介護職のパパとおばあちゃんがおすすめの商品や保険についてなどまとめています。たまに介護についても書いています。

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今自分に必要な生命保険の選び方を極めろ

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日本は世界的に見ても生命保険に関する意識が高く、多くの人が加入していると言われています。しかし実際のところ、どれだけの人が生命保険に関する正しい知識を持ち、自分に最適な保険を選んでいるのでしょうか。

生命保険は、いざという時のための保障があるという安心は得られる一方で、毎月の支払保険料で、家計の負担も大きくなります。今の時代、本当に数多くの保険会社や保険商品があり、その中から何を選ぶというのは、非常に難しいことだと思います。

今回は生命保険の加入を考えている人のために、自分に必要な生命保険の選び方についてまとめてみました。

生命保険は必要なの?

あまり考えたくはないことですが、人はいつ死ぬかわかりません。若くて元気な人が、突然事故で亡くなる場合もあります。これは今から30年以上も前の話になります。子どもを通して仲良くしていた友人の夫が、不慮の事故で、20代という若さで突然亡くなってしまったのです。

その後しばらくの間、色々と大変だったようですが、少し落ち着いた頃、彼女から「夫が生命保険をかけていてくれていたおかげで、自分も子どもも、その後の生活に大きく困ることがなく助かった。」という話を聞きました。それまで私自身、20代の若さで夫が亡くなってしまうことなど想定もしていませんでしたから、生命保険には何の関心もありませんでした。

しかしその事をきっかけに、夫婦で将来に向けて話し合いをし、検討した結果、掛け捨てタイプではありましたが、死亡保障の充実したタイプの生命保険に加入しました。それぞれ人が、いつ生命保険の必要性を感じるかどうかは誰にもわかりません。「その分ちゃんと貯蓄しておけば、死亡保険なんか必要ない」と言う人もいます。

もちろん実際に生命保険に加入せずに、今も元気で過ごしている人をたくさん知っています。いざという時のために、生命保険が必要かどうかを決めるのは、最終的には自分自身だと思います。

掛け捨てタイプと積立タイプ、いったいどっちを選んだらいいの?

生命保険の中には、大まかな分け方をすると、掛け捨てタイプと積立タイプがあります。

◎掛け捨てタイプの保険
支払う保険料が積立タイプと比較して安くなります。しかし一般的には解約しても払ったお金は戻ってこない保険です。また期間満了時には全くゼロになります。定期保険や収入保障保険、逓減定期保険(年を負うごとに保険金が減少していくタイプの定期保険)等がこのタイプにあたり、保障の方を重視した生命保険だとも言えます。

◎積立タイプの保険
解約してもある程度のお金が戻ってくる保険のことで、終身保険や養老保険がこのタイプにあたります。これらの保険では、保障と同時に貯蓄制も重視されているため、同じ保障額であれば、掛け捨てタイプより支払う保険料は高くなります。

このように、掛け捨てタイプと積立タイプにはそれぞれに特徴があり、それぞれにメリットもデメリットもあります。どちらが良いかは一概には言えませんが、まずは何のために生命保険に加入をするのか(目的)、またどんな保障を必要としているのかを考えてみることが大切です。

社会人になった時、また独身の人の生命保険の選び方

「独身だから生命保険はいらない」と思っている人でも、社会人になり生命保険を営業に勧められるまま、高額な死亡保障のついた生命保険に入ってしまったという人の話をよく聞きます。実際には、独身の場合には高額な死亡保障の必要性は高くないと思います。自分に万が一のことがあった場合に、親に迷惑がかからない程度の保険金の額で十分ではないでしょうか。独身の場合には高額な死亡保障よりもまずは、医療保険の方が優先順位としては高いでしょう。。

結婚したときの生命保険の選び方

結婚した場合にも、配偶者が就労している場合と専業主婦の場合で考え方や選ぶ保険や保障等が違ってきます。

◎共稼ぎの場合
配偶者にもしっかり収入があるので、高額の死亡保障の必要性は低いと考えられます。 夫、妻ともに収入の割合に応じて死亡保障を考えればよいのではないでしょうか。また死亡保障だけでなく、病気やケガによる入院時の保障が必要になります。

◎妻が専業主婦の場合
万一の場合、妻の生活費としてある程度の死亡保障は必要になると考えられます。

子供が生まれたときの生命保険の選び方

子どもが産まれてから、成人、独立するまでの期間は、残された家族の生活や子供の教育にかかる費用などに対する不安を和らげるために、死亡保障をしっかり確保する必要があります。

将来において、子どもの人数により、教育費などもどのくらいかかるのかの確認は必要です。また親だけでなく、子どもが入院した場合などの保障も検討しておきましょう。

住宅を購入したときの生命保険の選び方

住宅の購入は、人生の中で一番大きな買い物だと言えます。多くの方は住宅ローンを利用することと思います。住宅ローンに関しては、ローンを借り入れるの際に、団体信用生命保険への加入が義務付けられています。

そのため、万が一、住宅ローンを借りた人が死亡したり高度障害状態になったりした場合には、その人に代わって住宅ローンの残りを一括返済するという死亡保険です。その後ローンの負担もなくなり、マイホームはそのまま家族に残されることになります。

子どもが独立をしたり、仕事を定年退職した以降の生命保険の選び方

子どもが独立したり、定年退職後には、高額の死亡保障の必要性が低くなります。一般的には葬儀代等を確保する程度で良いとも言われています。逆に、自分自身の入院や手術に備えるための医療保障や、介護状態になった場合のための保障が必要になる時期でもあります。介護状態になると、今までの生活以上にかかる費用が増えます。

また必要以上の保険料の支払いにより、保険貧乏にならないために、この時期には介護や老後の生活費も含めた保険の見直しをしておきましょう。いざ保険の見直しをしたいけれど、どこから始めてよいのかわからない場合には、無料相談窓口等で専門家に相談するのも良い方法です。

まとめ

あなたが今、もし生命保険を検討しているのであれば、まずは上記のように、まずは自分自身のライフステージから考えてみてみましょう。

「どの時期にどんな備えが必要か」というその人の人生のライフステージごとに、準備する保障も変わってきます。保険は高い買い物と言われるだけに、選ぶ前に、保険会社の担当者や無料相談窓口等を上手に活用して必要な情報を得ることも大切です。

しかし最終的に決めるのは保険会社の営業や相談窓口の担当者でもなく、あなた自身であることを忘れないように。保険の営業員の言うがままに加入してしまい、損をしてしまったという方の声も聞いています。たくさんの保険の中から、あなたにとって最適な保険商品を探ぶことができることを願っています。