まじいくじ。

現役介護職のパパとおばあちゃんがおすすめの商品や保険についてなどまとめています。たまに介護についても書いています。

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保険に入っていたけれど、本当に良かったのかと考えさせられる出来事

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私が保険に入っていて良かったと思った瞬間3選」の記事では、保険に入ったメリットを中心に体験談をお伝えしましたが、全てが良いことばかりではありません。

今回は、民間の様々な保険に入っていたにも関わらず、実際に入っていて良かったのだろうかと思うことの多かった私の両親の体験談をお伝えしたいと思います。

医療保険をきちんと見直さなかったために、保険金がおりなかった・・・

10年以上前に加入した医療保険の多くは 入院5日目から給付金が出て、最初の4日間は保険金がおりないことをご存知でしょうか?最近の保険は、保険料はそんなに変わらずに、入院初日から入院給付金が出るものがほとんどです。

特に最近では、入院が短期間になる傾向になっているだけに、いざ入院して保険の請求をしようと思って給付金が出ないと知ってびっくりする人もあるようです。実は私の母親も、長年医療保険に加入しながら、短期間の入院持に、保険の給付が出ないことを知ったひとりです。

病気になってからでは遅いので、もし今医療保険に加入しているけれど、一度も見直しをしたことのない人は、是非この際に自分の保険や保障の内容を確認、見直しをしてみることをお勧めします。

長年がん保険に加入していたが、がんを発症しても、結局使うことのないまま亡くなった・・・

がん保険の給付金を請求する時に、本人にがんの告知をしていなくても、本人が請求するようになっている保険の場合には、がんである事を知る形になります。またがんを発症しても、病状はもちろん、本人の状態や年齢を考え、積極的な治療を選択しない場合もあるのです。

私の父親は、80歳後半にがんを発症しました。もちろん手術をすることもできたのですが、何よりも高齢であること、また手術をしたり長期入院することのリスクもあり、本人に告知することなく、自宅療養で痛みへの対処療法をしながら、自宅で最期を迎えました。20年近くも高いがん保険に加入していたようでしたが、結局何も使わないまま終了しました。

担当者が変わった途端に、急に対応が悪くなった・・・

これは両親の加入している保険の代理店の話です。父は以前に仕事の関係で知り合った、その代理店の担当者を信頼し、その後も。保険会社の様々な保険に数多く入ってきた経緯があったようです。

私が初めて加入している保険証券の数を見ただけでも、保険会社からしてみたら、きっと夫婦ともにお得意様だったと思います。しかし長年両親が保険の話をしていた担当者が退職し、別の方が担当することになると、今までのように親身な対応も配慮もなかったと言います。

今までは、止めると担当者に気の毒と話していた両親も、担当交代をきっかけに、やっと少しずつ保険の整理や見直しを始めることに了承したのでした。

認知症の保険は、要注意・・・

「私が保険に関心を持ちはじめた理由」の記事に書かせてもらったように、父親の入院を機に、両親の保険を初めて確認した私。本当に様々な種類の保険に入っていたことがわかりましたが、その保険の中に、認知症の保険があったことを知りビックリ!

両親も、勧められるがままに入ったようですが、もしこの保険に加入していることを私達こどもが知らないまま、両親が認知症になってしまっていた場合には、どうなるのでしょうか。毎月の掛け金も高いこと、また、もし認知症になった場合でも保険が支払われるためには、厳しい条件があることをその時に初めて知ることになりました。

もし今認知症保険に興味のある方、既に加入している方は、その保険に入る(入っている)ことをしっかり子どもに伝えておく、またはしっかりわかるようにしておくことが大切だと思います。

まとめ

「保険に入ったからもう安心」と思っている人も多いと思います。しかし私の両親のように、保険に入っても、それを結果的には活用できないまま、高い保険料だけを支払っていたというケースもあります。

これは決して他人ごとではなく、子どもが巣立ち、夫婦ふたりの生活になっても、なかなか見直しができないでいる自分自身にも言えることなのです。年を重ね、毎年確実に収入は減少しているのに、保険料だけは毎月変わらす引き落とされている現実に、どこから何をどうしたらよいのだろうと考えているうちに時がまた過ぎていく日々。

私自身も両親の保険のことで学んだことを、活かす時期だと改めて感じています。